治療後について

治療後について

治療後に下記のような反応が表れる場合があります。

疲労感・倦怠感、眠気、めまい・ふらつき、気分不良・嘔気、頭痛、主訴の一時的悪化、刺鍼部のかゆみ・重だるさ など

これらは、瞑眩(めんげん)応、好転反応と言われるもので効果の現れとされています。局所の血流循環の改善、副交感神経が優位になったことで表れると考えられます。特にお悩みの症状が長期の方、寝不足、空腹時などによく表れる印象です。反応の現れ方には個人差があり全ての方に現れるものではございません。多くの方は2〜3日程度で消えていきますのでご安心ください。

また、施術部位に微量の出血、皮下出血などが起こる場合がございます。足をぶつけた時などに出来る青あざと同じもです。(お顔の場合お化粧をすれば目立たない程度には隠れる事がほとんどです。)多くの方で2週間以内に消失していきます。痕が残ってしまうものではございませんのでご安心ください。

美容鍼における施術部位の出血、皮下出血の効能について

お顔は他の部位よりも毛細血管が密集しており、細心の注意を払っても微小出血・皮下出血を避けることが困難な部位となっています。ですが、微小出血や皮下出血は悪い事ばかりではありません。美容鍼ではお顔の血流をよくし代謝を促進するだけではなく、微小な出血を起こすことで傷を治そうとする身体の仕組みを利用したコラーゲンの誘発も期待されています。しかし、しばらくは青アザが残ってしまう為、施術から2週間以内に大切なイベントをお控えの方はご予約の際にお知らせ下さい。